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矢口真里 別居 ハピくる [芸能]

矢口真里 別居 ハピくる



矢口真里 別居 ハピくるについてです。


最近、矢口真里さんが旦那と別居していると報じられていますね。。。


元はというと、この矢口真里 別居騒動は、


関西テレビの番組『ハピくるっ! ウワサの芸能ワイドショー』で


報じられたのが発端のようです。


今日の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)では、


この別居報道について矢口真里さんに直撃した模様が放送されていました。


そこで、

「別居報道が出ていますが」と聞かれた矢口真里さんは

「何それ~」

と半笑いで言い、

「順調ということですか?」

という質問には

「はい」と答えていました。



・・・真相はどうなんでしょうね。


順調か?という問いには はい と答えてますが、

別居かどうかの問いはなされていませんからね。


もし、別居が本当なら離婚は近いでしょうね。

じゃなきゃ、別居する理由がないですもんね。


しかも、

矢口真里さんは同居していた都心のタワーマンションを飛び出して

実家近くに借りたマンションに住んでおり、

旦那の中村さんも新たにマンションを借りて1人暮らしを始めた


などと、結構リアルな報道がなされてます。



事務所も、「頭冷やしてるだけ。離婚はない」


などと、意味深なことを言ってますし。


頭冷やしてるだけ???


じゃ、やっぱりなんかあったんでしょうね。きっと。


すごく仲良さそうだっただけに、心配ですが。


まあ、そっと見守ってあげましょう♪

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青木裕子 画像 アナ [芸能]

青木裕子 画像 アナについてです。


青木裕子さん(元TBSアナ)、ご結婚おめでとうございます。


我らがやべっちをよろしくお願いします。


青木裕子アナの画像はこちら。


aokiana.jpg


青木裕子がアナウンサーを辞めたときから怪しいなぁと思ってましたが、


やはりこういうことだったんですね。




で、やはりなーと思ったことがもう一つありまして、


実は、青木裕子アナがやべっちと入籍した同じ日に開局した


岡村さんが取り仕切っているネット配信限定テレビ局「ゼロテレビ」の


第1弾コンテンツである生トーク番組「めちゃ×2ユルんでるッ!」の


ゲストとして、やべっちがサプライズ登場しました。


なんにも知らされてなかった岡村さんは「何これ?お前?!」と驚いたようです。


岡村さんは「こんなんで発表したら損やど」と言っていたようです。



わたくし、これは矢部さんの岡村さんへの優しさなのではと受け取りました。



以前、ずっと病気で休んでいた岡村さん。


復帰する目処もたってなかったにも関わらず、


今はこうしてまた芸能界で頑張っている。


そんな岡村さんが始めた「ゼロテレビ」に少しでも貢献してあげたかったんでは


ないでしょうか。


どうせ結婚するなら、ちょっとでも岡村さんの力になりたい。


そんな思いがあったのではと思います。


じゃなきゃ、開局当日に入籍なんかしませんって。


とぶくすり時代からの大ファンなのですが、


本当に最近はやべっちは丸くなりましたね。


これも、きっと青木裕子さんのおかげなんでしょう。


末永くお幸せに♪


つぎは、岡村さん。頑張って♪

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未来穂香 画像 [芸能]

未来穂香 画像についてです。


その前に。


累計発行部数3000万部を超える大ヒット少女漫画『イタズラなKiss』が、

17年ぶりに日本で2度目のドラマ化が決定したようです。


・・・そんな漫画知らんかったです。。。


3000万部ってきっとすごい数字なんでしょうね。


ドラゴンボールとか、スラムダンクとかに匹敵するのでしょうか。


しかも、2度目ってことはすごい人気なんですね。


あのこち亀の両さんでさえ、ドラマ化失敗したのに。。。ね。


と、私みたいに知らない人の為に、ちょっと調べてみました。


この漫画、

1990年6月号~1999年3月号まで『別冊マーガレット』(集英社)で、連載していました。


1度目は1996年にドラマ化されまして(まずは日本で)、

その後2005年、2007年と台湾で、

その後2010年には韓国でもドラマ化されました。

05年の台湾では、その年の全テレビ番組で視聴率ナンバー1となる超超人気ぶりです。

すごすぎですね。

ドラマが1位って、台湾ってそんな国でしたっけ?


作家は多田かおるさん(1960年9月25日 – 1999年3月11日)。

実は掃除中に頭部を大理石のテーブルに打ちつけ、意識不明となってしまい、

なんと38歳の若さで急逝してしまいました。


しかしながら、現在も世界中から映像化のオファーが絶えないそうなんです。



そこで!

ようやく未来穂香さんの登場です。

この漫画の主人公、ドジで一直線な相原琴子役として抜擢されました!

mirai.jpg


思いを寄せるIQ200の天才イケメン・入江直樹役は古川雄輝さんが演じるそうです。


未来穂香さんにとって初のドラマ主演と海外デビューが重なることで、

「緊張とプレッシャーもありますが、自分なりの主人公を演じられるよう

楽しみながら、精いっぱい頑張りたい」とコメントしています。


どんな演技をしてくれるのか楽しみですね♪

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小西美穂 画像 結婚 年下男性 [芸能]


またまたおめでたいニュースです。


日本テレビの小西美穂キャスター(43)が23日、

同局系朝の情報番組「ズームイン!!サタデー」(土曜午前5時30分)に出演されまして、、

結婚したことを発表されました。


おめでとうございます!


ご本人の画像はこちら。

konishi.jpg

番組のエンディングで小西キャスターは「結婚いたしました」と報告。


司会の上重聡アナから

お相手は10歳年下で、今流行の年の差婚」と祝福されると、

「やりました! ありがとうございます」と笑顔をはじけさせました。


43歳で10歳も年下の夫をゲットするとはすごいですね。



番組フェイスブックにはたくさんのお祝いコメントが届き、


「メッセージありがとうございます。たくさんの方にお祝いしていただき、

とっても嬉しいです。ズムサタを通して皆さんとつながっている喜びをあらためて感じました。

感謝。ハッピーな新生活も始まり、私の中ではすでに“桜満開”状態です!(笑)」


と喜びを綴っておられました。



小西キャスターは兵庫県加古川市の出身で、関西学院大学文学部卒です。


大学時代はラクロス部結成に尽力され、自らも日本代表選手に選出された実績を持つそうです。

なんだか今のイメージからラクロスとか、日本代表とか想像できないですね。

その後1992年に大阪・読売テレビに入社され、

報道記者として阪神・淡路大震災、和歌山毒物カレー事件などを取材されました。

そして海外特派員も経験した後、2006年、日本テレビに移籍しました。


どうぞお幸せに♪

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前田有紀 結婚か?3月末で退社 [芸能]


ちょっぴり寂しいニュースです。


やべっちF.C.で有名な(私だけ?)テレビ朝日のアナウンサー前田有紀さんが、


3月末で退社されることになりました。


驚きました・・・。残念です。


理由は留学とのことですが、結婚とかあるんではないでしょうか??

お相手は誰なんでしょうかね。

あまり熱愛報道は聞きませんが、

以前、プロバスケットボールの田臥勇太選手との交際が噂されてましたね。

まだ続いているのでしょうか?電撃結婚はあるのでしょうか?

突然すぎて疑っちゃいますよね。



前田アナは退職に至る心境をオフィシャルブログで以下のように振り返っておられます。


「たくさんの素晴らしい番組に恵まれて、いつも笑って仕事ができて心から幸せを感じていました」


「入社6日目で担当になった『やべっちF.C.』との出会いから始まり、

テレビ朝日での10年間は、言葉で言い尽くせないほど濃い内容の毎日で、

一生忘れられない思い出が詰まっています」


「番組を通して出会ったみなさん、テレビの前で応援してくださったみなさん、

スタジアムで声をかけてくれたサポーターのみなさん、そして、

かけがえのない経験をさせてくれたテレビ朝日に心から感謝しています」



そして3月26日には、サッカー日本代表のワールドカップ出場を懸けた試合が控えており、


「日本が勝利しブラジルW杯の切符をつかむ瞬間をお伝えできれば何より嬉しいことです」


とコメント。


司会を務める「くりぃむクイズミラクル9」についても

「最後まで精一杯務めさせていただきます」と心境を明かしています。



前田アナは2003年にテレビ朝日入社され、

退社した後は留学するといい、ブログでも

「アナウンサーとしてキャリアを積んでいく中で、勉強したいことがいくつか出てきました。

一度時間を作り掘り下げていきたいと思い、留学のため退社することを決めました。

自分に何ができるのか、新しい経験を積む中で、進むべき道を見つけていきたいと考えております」

と退社に至った経緯を説明しています。


留学後、また復帰して欲しいですね♪

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テレビ東京 大江アナ 結婚 [芸能]


テレビ東京大江アナ(大江麻理子アナ:34)が、来る4月1日付で


同局子会社の「テレビ東京アメリカ」のニューヨーク本社に出向するとご自身のブログで発表されました。


まだまだ結婚どころはないみたいですね(^^;)

ooeana.jpg

大江アナは2001年入社で、これまで「モヤモヤさまぁ~ず2」や「出没!アド街ック天国」といったバラエティーだけでなく、


先日の総選挙では、池上彰さんの選挙特番のアシスタントも務めるなど、幅広い分野で活躍中です。


実は私、顔は知ってましたが名前までは存じ上げておりませんでした。失礼しました。



そんな彼女を海外に派遣するのには、以下のような思惑がテレビ東京さんにお有りのようなのです・・・。


「帰国後の大江には、テレ東の看板ニュース番組『ワールドビジネスサテライト』(WBS)のキャスターの椅子が待っています」


ほほぅ。
なるほど。


なんでもWBSの現キャスターである小谷真生子(47)さんは、かれこれ16年間司会者を務められてまして、


”財界のマドンナ”と言われるだけあって、ジジ殺として経営者に絶大なる人気を誇っておられます。


が、しかし。


近頃は高額なギャラとちょっと長すぎた小谷政権がネックになってきたようです。


そこで、日頃から大江アナのことを評価している日経新聞出身の島田昌幸社長が


小谷に引導を渡すことを決断されたというのがもっぱらの噂となっておるようです。


ニューヨーク転勤はバラエティー色をなくすためと、キャリアアップのための箔(はく)付けです


まあ、大江アナがどう思われているかは定かではありませんが、


交際中の大手広告代理店勤務の男性との結婚は、
あったとしても子づくりまでは当面お預けでしょうと関係者は見ているようです。


凱旋帰国後は“大江時代”の到来でしょうか??


なかなかテレビ東京も捨てたもんじゃありません。


今後の大江アナに期待しましょう♪

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鈴木杏樹 夫の山形基夫さん急死 [芸能]

女優鈴木杏樹(43)の夫である、駿河台日本大学病院勤務の外科医、


山形基夫(やまがた・もとお)さんが1日、内臓疾患のため米国の病院でお亡くなりになりました。57歳でした。


鈴木杏樹さんとは98年6月に結婚。おしどり夫婦として知られていました。




関係者によると、鈴木杏樹さんの夫は数年前から内臓疾患を抱えていたのですが、

大学病院の外科部長として精力的に診察、手術をこなしていたそうです。


多くの患者に頼りにされる名医として多忙な毎日を送っていたようですが、

1日も早い現場復帰を目指すため、治療のために渡米。


しかし、手術を目前に容体が急変し、入院先の異国で帰らぬ人となってしまいました。




 鈴木杏樹さんに愛する夫の訃報が入ったのは、

 金曜日のメーンパーソナリティーを務める1日の日本テレビ系「ZIP!」の生放送中。

 私は見ていませんでしたが、

 画面を通しては普段と変わらない様子を見せていたそうで、

 同局関係者は「番組側には山形さんの異変を知らせていたようです」と説明。

 もしその時既に事実を把握していたとすれば、

 結婚して14年の伴侶を失った悲しみを胸に秘め、番組終了まで気丈に司会を務め上げたことになります。


 
そして、翌2日の飛行機で夫が待つ米国へ駆けつけ、無念の対面を果たしたとのことです。




山形さんとの出会いは98年1月。

司会を務めるフジテレビ「ミュージックフェア」(土曜後6・00)出演中に腹痛を訴え、

同病院に入院し、山形さんの執刀で手術を受けたのがきっかけだそうです。


パソコンが同じ趣味だったことから意気投合し、

退院後にメール交換をしているうちに交際が始まり、交際4カ月とういうスピードで結婚されました。



当時、清純派の女優として人気を集め、

「お嫁さんにしたい女優No・1」にも選ばれていた鈴木の電撃婚は大きな話題となりました。


結婚報告会見では

 「出会いから6カ月(での結婚)は早く感じられるでしょうが、私たちにとっては長く感じられる」

と幸せいっぱいの様子でした。




夫の山形さんは75年に日本大学医学部に進学。その後、81年に卒業し母校の板橋病院に勤務されました。


米国留学で内視鏡治療を習得し、消化器がんを研究テーマにしていた。


テレビ番組で“がんの若き権威”として紹介されたこともあったようです。


ご冥福をお祈り申し上げます。




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内柴正人の嫁 画像 その後 [芸能]


アテネ・北京五輪の男子柔道金メダリスト、内柴容疑者のニュースです。


2013年02月01日、東京地裁は


酒に酔って熟睡していた10代の女子柔道部員に性的暴行をしたとして


内柴正人被告(34)に対し、求刑通り、準強姦罪で懲役5年の実刑判決を言い渡しました。


内柴被告側は即日控訴したそうです。



ここで、ちょっと気になるのが、奥さんをはじめとした家族のことですよね。


自分も3児の父ですが、自分に置き換えるとホント死んだほうがいいと


思ってしまいます・・・。


家族が可哀想でどうなってるのか気になってちょっと調べてみました。

http://bit.ly/12iiL4k



妻とは11月中旬に離婚しているようです。


元々は事件が発覚してからも幼い子供2人とともに熊本県の自宅で暮らしていたようですが、


現在は住まいを九州から移しているようです。



妻の知人の話では、妻は事件後しばらくの間、

「何があってもここで(被告を)待ち続ける」


と言っていたそうですが、


面会を求めて上京しても内柴被告はそれに応じず、徐々に不信が募っていき、


妻はその後、12年8月には自宅で開業していた整骨院を閉め、


子供2人の将来のことを考えて熊本からの引っ越しに踏み切ったようです。


辛いことに、8歳の長男は父親のことで学校でいじめられていたそうです・・・。


妻の知人は

「(奥さんは)今も夫のニュースが流れるたびに

 『また子供がいじめられたらどうしよう。もう生きていくのがつらい』

 って泣いているんです」


と話してたそうです。



金メダリストか知りませんが、

男として、人として最低ですね。

そういえば金メダル剥奪の話も出ているみたいですね。

当然ですね。



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NHK 鈴木文彌 画像 [芸能]

元NHKアナウンサーの鈴木文彌(ぶんや)さんがお亡くなりになりました。


画像はこちらです。

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88歳でした。




鈴木アナはスポーツアナウンサー一筋に活躍され、

スピード感あふれるたたみかける描写と、

「文彌節」と呼ばれる独特の表現で知られました。


なんでも、体操の難易度を示す「ウルトラC」を定着させたのも

彼なんだそうです。



過去には以下のような実況を担当されました。



1969年夏の甲子園決勝戦

延長18回引き分け再試合となった「松山商業」対「三沢高校」のラジオ放送



1964年の東京五輪では、

「東洋の魔女」旋風を起こした女子バレーボール「日本対ソ連」のテレビ放送


日本リードで迎えたマッチポイントの場面で、

いよいよ金メダルポイントであります

と実況したのは有名ですね。


この放送はスポーツ中継としては歴代最高の視聴率66.8%を記録しました。


開会式では、ラジオ放送を担当し、東京の秋晴れの空を

開会式の最大の演出家、それは人間でもなく、音楽でもなく、それは太陽です

と表現し、こちらも話題になったそうです。




そうえいば、オリンピックの実況で記憶に残っているのは

何といってもアテネオリンピック、男子体操ですね。


刈屋 富士雄アナウンサーの

 「伸身の新月面(宙返り)の描く放物線は、栄光への架け橋だ


この実況にはしびれました。

(賛否両論いろいろあったみたいですが・・・)




鈴木文彌さんのご冥福をお祈りします。



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芥川賞 候補 2013 直木賞 [芸能]

第148回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日開かれ、

芥川賞に史上最年長となる黒田夏子さん(75)の「abさんご」(早稲田文学5号)、

直木賞に平成生まれでは初となる
朝井リョウさん(23)の「何者」(新潮社)と、
安部龍太郎さん(57)の「等伯」(日本経済新聞出版社)が選ばれた。


黒田さんの受賞年齢は1974年に61歳で受賞した森敦さんの記録を大きく更新。
「自分の気がすむように一人でこつこつ書いてきたから、こういう書き方ができた。
今は受賞が遅くて良かった、という気持ちがあります」と心境を明かした。

朝井さんは、初の平成生まれ
 男性作家として最年少(1938年、大池唯雄さんの30歳を抜く)
 全体でも2番目の若さ(40年、堤千代さんの22歳に次ぐ)--と、記録ずくめの快挙を果たした。

 09年、早稲田大2年時のデビュー作「桐島、部活やめるってよ」で小説すばる新人賞を受賞。受賞作は、
 就活(就職活動)する大学生5人の姿を描いた長編小説。
 最近の就活事情や、ツイッターを手放せない日常を巧みに織り込みながら、
 自分が「何者」なのかに悩む若者たちの光と闇をあぶり出した。

安部さんは、94年に「彷徨(さまよ)える帝」で初候補になって以来、2度目の候補で栄冠を射止めた。
 福岡県生まれ、久留米高専卒。
 地方公務員を経て90年にデビュー。05年、「天馬、翔(か)ける」で中山義秀文学賞を受けている。

 受賞作は安土桃山時代の絵師、長谷川等伯の生涯を描いた。
 苦難の末に傑作「松林図屏風(びょうぶ)」を仕上げる主人公の「モデルの半分は自分自身」だ。
 「負け組の情念を描くことが歴史小説を書く力だった」が、本作執筆の過程で等伯の絵と向き合ううちに、
 「情念が消えていった」と振り返る。


選考委員の北方謙三さんは、朝井作品を
「非常に斬新で、現代をきちんと書いている。青春を書きにくい現代において
 『自分は何者にもなり得ないのではないか』というテーマ設定は普遍的な文学であり、才気ある作家だ」
と評した。
安部作品については「しっかりとした土台の上に成り立っており、
ベテランらしい腕を見せる、読みどころのある作品だった。
対象への向き合い方も半端ではなかったために、作品の世界が広がった」
と述べた。




 ◇第148回芥川・直木賞の候補◇

 ◇芥川賞

小野正嗣  (42)「獅子渡り鼻」                群像11月号(3)

北野道夫  (28)「関東平野」                 文学界9月号(初)

黒田夏子  (75)「abさんご」                早稲田文学5号(初)

高尾長良  (20)「肉骨茶(にくこつちゃ)」          新潮11月号(初)

舞城王太郎 (39)「美味(おい)しいシャワーヘッド」      新潮8月号(4)

 ◇直木賞

朝井リョウ (23)「何者」                   新潮社(2)

安部龍太郎 (57)「等伯」                   日本経済新聞出版社(2)

有川浩   (40)「空飛ぶ広報室」               幻冬舎(初)

伊東潤   (52)「国を蹴った男」               講談社(2)

志川節子  (41)「春はそこまで 風待ち小路(こみち)の人々」 文芸春秋(初)


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