SSブログ

浪花酒造 ニュース [時事ニュース]

スポンサーリンク




浪花酒造という酒造会社が純米酒などに安い醸造酒を混入させていたというニュースです。


この会社は江戸時代中期から約300年も続く老舗で、


なかでも「浪花正宗大吟醸」は全国新酒鑑評会で12年まで4年連続で金賞を受賞していました。


さらに、2008年の北海道洞爺湖サミットでは同社の酒が提供されてます。


こんなに評価されているのになぜ??ですよね・・・。


同社は表示に誤りがあったとして、対象となる約2000本の自主回収を始めました。


なぜこんなことをしたのかというと、


味の均一性を保つため、吟醸酒などの新酒に前年製造した同種の古酒を2~3%混ぜたとのこと。


しかし、古酒の在庫がなくなったため、醸造アルコールや糖類の入った安価な酒を混ぜたそうです。


「以前から在庫がなくなった際は同様の混ぜ方をしていた。

味を保つためだったが、消費者をだます行為。今後は再発防止に努めたい」


としています。


回収の対象は、同社が製造した純米酒、大吟醸酒、吟醸酒、純米大吟醸酒、特別純米酒などで、


飲んでも健康への影響はないそうです。(そりゃそうでしょ。)



老舗の不祥事といえば、船場吉兆(せんばきっちょう)が有名ですよね。


ここはもっと酷かったです。

・消費/賞味期限切れの菓子・惣菜の販売

・地鶏の産地偽装

・みそ漬けの産地偽装

・無許可での梅酒製造及び販売

・客の食べ残しの再提供


老舗がこういうことすると何も信じられなくなりますね。


困ったもんです。




スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。